千二百年の歴史がある北山杉
川岡美津子さん
 京都中央の北山支店管内では、中川地区を中心に杉の磨き丸太の生産がされています。

 北山杉は千二百年の歴史があるとされ、丸太の材質は木肌が滑らかで光沢があり、変色や亀裂がないという特徴があります。木を痛めずに育てるためには、苗木の選定、枝打ち、下草刈作業、伐採など一連作業の労を惜しまず行い生産されるため、評価は大変高く、北山丸太は、京都府の伝統工芸品に指定されています。

 ふれあい38号の表紙で紹介する北区中川北山町にお住まいの川岡美津子さんによると「年間を通しての主な作業は丸太の磨き作業ですが、夏場の下草刈作業に出るのが一番辛く大変です。」と話されます。   

 また、「林業の仕事を始めて44年になりますが、夫と植林した杉が大きくなり、伐採して売れた時の気持ちは、子供を嫁がせる思いでした。」と思いを振り返って頂きました。  
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